
キングコングの西野亮廣さんと言えば、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
芸人でありながら、現在では絵本作家、オンラインサロン運営、映画、著作作家など、数えればきりがないほど幅広くに活動をされています。
芸人としてタレントの世界をみて
ビジネスの領域でも大活躍をしている西野さんは、多くの成功者と呼ばれる人たちを見てきたそうです。
各分野で成功し活躍している西野さんが語る「失敗する人の共通点」をご紹介します。
※この記事は音声メディア「voicy」から西野亮廣さんの投稿を一部抜粋しております。
失敗する人には共通点がある
世の中にはいろんな業界や商売がありますが
芸能界のような水商売は、浮き沈みが激しく
とんでもない成功者もいれば、まったくうまくいってない人もいる。
残酷なまでに正直な世界に住んでいます。
かれこれ20年近く、業界にいてピンからキリまで見てきた西野さんはこう言います!
成功には決まった成功法則はないが
失敗には再現性があるといいます!
やっぱりうまくいかないひとは「確実にこれをやっている」
今からでも変えられる失敗しない人間になるためのエッセンスが凝縮させています!
【5選】失敗する人はこれをやっている!
西野さんのお言葉をそのままお届けします!
芸能人の不倫問題に時間を使っている
これは論外ですね。
アンジャッシュ渡部さんの不倫に時間と感情を割いたところで自分の人生のなんの足しにもならないことは分かっているのに時間を使ってしまうということは
自分をコントロールできないということ!
ハンドルの付いていない自動車に乗っているようなもので、100%崖から落ちます。
芸人の中にもそういう人いるんですけど、総じて売れていない
3、4年したらやめちゃう子達が多いです。
売れている人って そんなことよりも「M1のネタつくろう」とか「youtubeの企画会議しよう」となっているのでその差が開いていく 当たり前の話!
お金の「使い方」の話をしない人
これも論外!
うまくいかない人とか人生ずっこけまっくている人って総じてお金稼ぎの話しかしない
彼からの口から出てくる質問って「いくら稼いでんの?」って言葉です。
とにかく稼ぎたいんです。
これって雇用される側の発想で、お金の主導権握ってないんです。
何に使ったら、どれくらいバックがあるか知らないから、ある日突然環境が変わった時に対応できない。
「包丁買うのもったいないから、野菜は手でちぎって包丁代は貯金します」
みたいなことをやっている。
野菜をちぎる時間を一生の中でどれだけ使うんだよっていう人です!
こういう人はうまくいかないです。
宗教と詐欺という言葉を多様する人
これも超あるあるです!
うまくいかないひとあるある!
要は「知らないものを調べようとしない人」ですね!
知らない自分を否定したくないから、知らないものを否定するしかなくて
知らないの否定するから具体的な否定文句が出てこなくて
なんかよくわからないけど詐欺に違いない
なんかよくわからないけど宗教に違いないで片付けてしまう。
iphoneを槍で突いて潰してしまうジャングルの奥地の部族みたいなことしてるんです。
どんどん取り残されていき、非常に危ない。
よくわからないことに対して「宗教」という言葉を使うのは僕が知る限り日本人だけです。
つまり「宗教」に対する知識もない。これは最悪のながれです。
こういう人はうまくいってないです。
肩書きにとらわれている人
具体例としては
映画えんとつ町のプペルのボイスキャストを発表した時に「プロの声優がいない」「タレント起用しやがって」という声が少なからずあった。
しかし、芦田愛菜ちゃんの声がよくなかったていう声は1件もなかったんですよ!
つまり、物事を肩書きでしか見てなくて内容で見ていないんですよ!
これだけ猛スピードで時代のルールが変わる中で自分の身を守ってくれるのは肩書きなんかじゃなくて、内容や結果なんです。
それに尽きます!
うまくいかない人一緒にいる人
これはシンプルです!
うまくいかない人はうまくいかない人と一緒にいる!
お互いべったりくっついていて、耳の痛い問題には蓋をして逃げ続けて
自分たちには目を背けてお互いを正当化してうまくいかないのは「環境のせいだ」と片づけれる環境にいます。
うまくいっていない「自分が正しい」とできてしまう環境にいる人がうまくいかないのは当たり前の話ですよね!
単純に普段一緒にいる仲間を変えるのが一番いい!
おわりに
成功する方法はないが
失敗しない方法は今すぐにでもできそうです!
当たり前かもしれませんが、今一度自分を見つめ直す機会にしてください!
今回は、音声メディア「voicy」より西野亮廣さんの放送を一部抜粋させていただきました!実際に聞かれたい方はぜひのぞいてみてください。